オムロン FA用制御盤内機器、統一デザインで一斉発売

2019年4月10日

6カテゴリー181形式

オムロンは、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したファクトリーオートメーション用制御盤内機器、計6カテゴリー181形式を、4月1日から世界一斉発売した。

同社は、メーカーが抱える設備や制御盤の小型化・省スペース化、納入の短納期化、グローバル化への対応といったニーズに応えるため、制御盤内機器のデザインとサイズを統一し、独自の配線方式「プッシュインPlus端子台」を共通に備えた商品群を発売している。現在その商品群は、47カテゴリー1万7011機種まで拡大。

 

今回発売する主な製品は、240Wと480Wタイプに、新たに960Wタイプを追加したスイッチング・パワーサプライ「形S8VK-WA」シリーズ。従来製品と比較してサイズが40%縮小し、保全箇所のお知らせ機能を搭載している。

温度調節器「形E5DC-B」シリーズは、プッシュインPlus端子台を追加。ワンタッチで横連結が可能となり、電源線、通信線がコネクタにより接続され、配線工数の削減も可能。

ターミナルリレー/SSR「形G6D-F4PU/G3DZ-F4PU」シリーズは、プッシュインPlus端子台を追加し、ダブルワイヤ方式の採用などで、ねじ端子台タイプを上回る使い勝手を実現。

見えるコモン端子台「形XW6T」シリーズは、端子を挿入すると緑色のインジケータが突出し目視で結線状態の確認ができる。また、従来のねじ端子台と比べて幅方向で75%の小型化を実現。

非常停止用押ボタンスイッチは、さらなる安全性を高めたプッシュインPlus端子台を加えた「形A22NE-PD」シリーズを追加。配線工数の削減と、上下方向の空間の確保が不要になるため盤内設計の自動度も向上する。