Edgecrossコンソーシアム 会員数400社超目指す。トレーニング、協創ラボも開設

Edgecrossコンソーシアムは「第2回Edgecrossコンソーシアム会員フォーラム」を東京・機械振興会館で3月13日開催した。

エッジコンピューティング領域のオープンなプラットフォーム実現を目指して2017年11月に発足した同フォーラムは、会員数は250社を超え、公開可能なユースケースも11件となっている。また、Edgecross認定製品も、18年度でエッジアプリケーション14、データコレクタ11、推奨産業用PCは30型名となる見込みで、Edgecross基本ソフトウエアの販売は1460ライセンスに達している。

これまでの活動で一定の認知度を得たことから、19年度はEdgecrossの導入期への移行推進を目指していく計画で、会員数をさらに170社以上の入会を進めるとともに、ユースケース10件以上、対応製品30以上を目指す。

具体的には、実機を用いて基本ソフトウエアや開発キットの使い方を取得できるトレーニングを開設することや、開発製品やシステム動作を事前に確認できる協創ラボの開設を行う。また、マーケットプレイスも価格非固定品や関連サービス商品なども掲載することや、SI認定制度の構築にも取り組む。さらに、海外も東アジアを皮切りに展開を検討する。

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