チノー デジタル光高温計、700~3500℃に対応

チノーは、非接触で幅広い温度範囲を測定するデジタル光高温計「IR-UR」を3月4日から発売した。

光高温計は、内蔵する電球のフィラメントの色と測定対象の色が一致するよう肉眼で観察しながら、フィラメントに流す電流を調整して温度を測定する。

新製品は、M・L・Hの3レンジを切り替えることによって、700~3500℃の広い温度範囲で測定することが可能。デジタル表示のため、読み取りの誤差をなくし、シンプルな操作で非接触、短時間で測定を行うことができる。また、左右どちらの手でも使えるデザインになっている。

鉄鋼、焼成炉の温度管理のほか、線材などの小径の測定対象や移動体の温度測定にも有効。

初年度の目標販売台数は20台。価格は142万円から。

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