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IDEC 東京センサを吸収合併、事業効率化図る

IDECは、子会社の東京センサ(東京都江東区、霜越明社長、資本金1000万円)を2019年4月1日付で吸収合併し、東京センサは解散する。グループの安全・安心ソリューションビジネスの一翼を担う東京センサを吸収合併することで、製造・販売および技術開発等の一体運営による効率化を図るのが狙い。

東京センサは1983年8月設立で、従業員数は28人。安全対策として使用されるテープスイッチやエッジスイッチ、バンパースイッチ、マットスイッチなどを自社で開発し販売している。売上高は約6億円。

18年7月にIDECの完全子会社になり、安全・安心ソリューションビジネスを担ってきた。

ロボットの安全へ静電容量センサ技術を応用したジャケットや、東京センサ製品の防爆化などの製品開発に取り組んでいる。