JAB、日本独自の活動をプラス、労働安全マネジメントシステムの認定事業を開始

日本適合性認定協会(JAB)は、ISO(JIS Q)45001労働安全マネジメントシステムの認定事業に加え、日本独自の活動をプラスしたJIS Q 45100労働安全マネジメントシステムの認証機関の認定事業を開始する。

9月に発行されたJIS Q45100は、日本企業が従来から取り組んでいる危険予知活動、5S活動、ヒヤリ・ハット活動などの独自の安全衛生活動を、ISO45001の要求事項に取り入れたもの。同規格の認証普及推進については、厚生労働省や経済産業省、産業界、同協会などの代表によって普及推進会議が設置されている。

このたび、普及推進会議で認定下の認証(国際規格に基づいた認定を受けた認証機関による認証)が推奨事項として示されたことを受け、同協会は「JIS Q45100認証に基づく労働安全衛生マネジメントシステム認証機関の認定事業」を開始する。

認証機関の認定申請の受付開始日は、審査工数など技術的な推奨事項の動向に合わせて、固まり次第公表するとしている。

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