ベライゾン ペイメントセキュリティ18年度版公表、PCIDSS完全準拠率が低下

コンプライアンス維持できず

ベライゾンは、ペイメントセキュリティ報告書の2018年度版を公表し、クレジットカード会員データの侵害や盗難から、決済システムの保護を支援するために策定されたPCIデータセキュリティスタンダード(PCI DSS)に完全準拠する企業・組織の割合が55.4%から52.5%に減少し、コンプライアンスを維持できずにサイバー犯罪について脆弱になっていることが明らかになった。

地域別では、アジア太平洋地域は77.8%と高い一方、ヨーロッパは46.4%、北中南米が39.7%と低調。これらの違いについて同社は、準拠スタートの時期、完全準拠に対する称賛の程度、ITシステムの成熟度や完成度などを理由に挙げている。

業界別では、ITサービスが77.8%とトップで、小売業が56.3%、金融サービスが47.9%。最も低かったのが38.5%のサービス業だった。

同社では準拠することの有効性と持続性をコントロールするための要素は9つあるとし、環境、設計、リスク、堅牢性、レジリエンス(回復力)、ライフサイクルマネジメント、パフォーマンス管理、完成度評価、自己評価を挙げた。

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