イグス 難燃性3Dプリント材質、火災安全基準値5倍以上クリア

2018年9月19日

イグス(東京都墨田区)は、難燃性3Dプリント材質「イグリデュールI3」で成形した動部品を燃焼性試験FMVSS(国連邦動安全基準)302にかけた結果、発熱量が最大許容値を約5倍下回り、基準値を大幅にクリアしたことを発表した。 動内装は難燃性材質を使用することで、万が一の火災発生時に着火を抑制することができ、燃焼速度が遅ければ避難する時間も確保できる。今回の火炎の燃焼速度の判定では、最大許容値は毎分102ミリメートルだが、イグリデュールI3は平均で毎分18.8ミリメートルと基準を5倍以上も満たした。 イグリデュールI3は、同社が独自で開発した粉末焼結積層造形法(SLS)によるポリマー材質。SLS方…