TEP 年金・経済講演会開く、身近なデータで景気探る

東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、東京都電機企業年金基金と共催で「年金・経済特別講演会」を全国家電会館で9月5日開催、約70人が参加した。

年金講演会では、三菱UFJ信託銀行年金コンサルティング部長代理望月健氏が「老後所得を補完する制度について」と題して行った。公的年金の支給開始年齢の引き上げなどが検討されるなかで、個人年金、個人型確定拠出年金、少額投資非課税制度などのプランを紹介。個々に応じて選択して備えていく必要性を説明した。

また、経済講演会では三井住友アセットマネジメント理事・チーフエコノミスト宅森昭吉氏が「身近なデータから見た経済動向」と題して行った。米国・トランプ政権の関税引き上げの影響や、日銀短観から見える日本経済現況を解説。また、スポーツや天候、テレビ視聴率、アイドルのCD売り上げ状況など、身近なデータから見える日本の景気動向について分析で紹介した。

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