CONTA-CLIP、取付け簡単、保護等級IP66のケーブル・エントリー・システム「KDSClick」

2018年8月27日

CONTA-CLIPの新しい保護等級IP66のケーブル・エントリー・システムKDSClickなら、オープンエンド・ケーブルでも加工済みケーブルでも、素早く筐体に引き込むことやキャビネットの壁を通すことが できます。

▲組立て・取付けは簡単。保護等級IP66のケーブル・エントリー・システムKDSClick

 

KDSClickシステムでは、シール・エレメントが極めてタイトに密着し、確実にDIN EN 62444規格に準拠したケーブルのストレインリリーフが実現します。またKDSClickは、フレーム、インレー、シールというわずか3つの基本部品に基づく構成となっています。そのため、シール用スリーブを挿入する際、フレームを開き、再度ねじ止めして閉じる必要がある従来のシステムとは違い、シンプルなモジュール設計製品としてご利用いただけます。またCONTA-CLIPはKDSClickに高強度な一体成形樹脂フレームを採用し、 それぞれ4、6、8、10個のシールが利用できる4タイプのフレームサイズをご用意しています。

こうした一体成形樹脂フレームの採用により、迅速かつ簡単な取付けが可能になりました。さらに、フォーム材のガスケットによって、塗装面や粗い面に対しても保護等級IP66を実現します。必要なサイズの開口部をフレームに設けるのも、シンプルなI字型やT字型、十字型、複十字型の各インレーを使って簡単に行えます。

なお、インレーを挿入すると「カチッ」という明瞭な音で取付け状態が分かります。このようにケーブル・エントリー・システムKDSClickは、様々なケーブルや配線、チューブ、油空圧配管を簡単に組み付けられるうえ、部品点数が少ないことから在庫コストも減少します。

 

CONTA-CLIPでは、それぞれ異なる本数と直径の配線に対応できるよう80種以上のシー ルをご用意しています。これらのシールはテーパー形状となっており、あらかじめ挿入したインレーに内側から簡単に押し込むことができます。

一方、新たな配線や追加の配線が必要になった場合などには、一度取り付けたシールを簡単に外すことも可能です。そのため、たとえ1本のケーブルであっても、フレームを分解することなく、容易にその配線を変更できます。また、1線用や2線用、4線用シールのほか、ブラインド・プラグもご提供していますので、ケーブル管理に対する最高の柔軟性が実現します。これらのシールには波型カットを採用して、組み付けやすく、ケーブル被覆材と確実に密着するようにしています。

さらにCONTA-CLIPは、開口サイズM20~M63用に設計された分割フレーム付き丸形 KDSClick製品も提供しています。ケーブル・グランドの取付サイズに応じて、シール・エレメントを最大4つまで挿入可能です。

参考:CONTA-CLIP「ケーブルエントリーの壁側内部 画期的なケーブルエントリー『KDSClick』」