アイチップス・テクノロジー、4K解像度、2画面入力PiP出力対応、IP変換・解像度変換・画像歪補正LSI開発

2018年7月9日

〜プロジェクター、レーザーTVからモニター等の様々な4K製品に〜

アイチップス・テクノロジー(兵庫県尼崎市)は、『最大4K解像度までに対応する、2画面入力のPiP出力が可能な、IP変換・解像度変換・画像歪補正/エッジブレンディングLSI』を開発、順次サンプル出荷を開始致します。

▲『IP00C341』

4Kプロジェクター、レーザーTV、モニター等の各種4K画像を扱う製品に対して、最先端技術を使い高品位画質を実現するIP変換・解像度変換・画像歪補正/エッジブレンディングLSI。

・4Kに必要な高い画像処理能力を1チップに集積
・4K60Hz入力画像で自由な2画面オーバーレイ表示が可能
・内蔵ワープテーブルによるリアルタイム処理
・高速シリアルバスインターフェイス(V-by-One)を入出力に採用
・HDR(High Dynamic Range)や3DLUT(カラーマネージメント)機能を内蔵

 

4KプロジェクターやレーザーTV等の製品では、IP変換,解像度変換,画像歪補正(ワーピング)エッジブレンディング等の各種画像信号処理が必要とされますが、それらの機能に加えて、4K60Hz 2入力画像のPiPやHDR/3DLUT機能を全て1チップに集積化したのが、今回の新製品『IP00C341』です。

2系統の4K60Hz画像入力に対して、それぞれ独立したIP変換回路と画像拡大/縮小回路(スケーラー機能)を備え、オーバーレイ機能に加えて、画像歪補正(ワーピング)及びエッジブレンディングをも搭載しています。

従って、PiP/PoPした画像をリアルタイムで画像変形(補正)可能です。

 

また、ホワイトピーキングの補正やユニフォーミティ補正等の高品位画質に必要な機能も兼ね備え、より高画質な製品化が実現できます。

“HDR”規格としては、業界二大標準方式の①PQ方式(PQ HDR10方式)と②HLG方式の両規格に準拠しており、カラーマネージメントとしては、3DLUT機能も搭載しており、最先端技術対応の製品化が容易にできます。

画像入出力バスには、高速シリアルインターフェイスのV-by-One®を採用する事で、製品の小型化も図りました。

 

サンプル価格 ¥18,000-
量産価格 ¥8,000-(1K個受注時)

応用製品としては、プロジェクターやレーザーTVの様な画像歪補正を必要とする製品に加え、HDRや3DLUT機能を使った高品位な放送向け等のモニター製品や、レンズ歪補正を必要とする魚眼レンズカメラ製品等、幅広い製品群にてお使いいただける製品です。

主要設計例

参考:アイチップス・テクノロジー「4K60Hz 2画面入力PiP出力対応 IP変換・解像度変換・画像歪補正LSI IP00C341を開発」