アールエスコンポーネンツ、ラズパイ最新モデルの国内販売を開始、電源ケーブルやSD カードを削減した運用が可能に

2018年6月28日

▲「Raspberry Pi 3 Model B+」

 

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)の国内総代理店である アールエスコンポーネンツ(日本法人本社:神奈川県横浜市)は、特定無線設備の技術基準に適合した「Raspberry Pi 3 Model B+」の販売を本日6月27日から開始しました。

「Raspberry Pi 3 Model B+」(RS 品番:137-3331)は、ラズパイシリーズの普及モデルRaspberry Pi 3 Model B の後継です。基本性能の向上に加え、SD カードが不要なネットワークブートや、イーサネットケーブルで電源供給できるPoE(Power over Ethernet)に対応。

SD カードに起因するトラブルを回避でき、コンセントのない環境への設置や、OS の一元管理が可能になり、業務用IoT モジュールや教育機関におけるシンクライアント運用の簡素化・効率化も実現します。

 

プロセッサは、放熱性能が改善されたBroadcom 製BCM2837B0 を搭載し、CPU クロックは、1.4GHz で旧モデルより10%以上アップしています。

BCM2837B0 は、64-bit ARM v8 命令セット対応ARM Cortex-A53 プロセッサコアクラスタ実装のクアッドコアプロセッサで、マルチメディア機能は、旧モデルと同じH.264、MPEG-4 decode (1080p30)、H.264 encode(1080p30)、OpenGL ES 1.1、2.0 graphics 対応。また、LPDDR2 SDRAM メモリ1GB、および、Cypress Semiconductor 製の最新の無線チップを搭載し、有線LAN通信速度は最大300Mbpsに強化。

2.4GHz/5.0GHz デュアルバンドWi-Fi IEEE802.11ac や低消費電力通信モードBLE (Bluetooth
Low Energy) のBluetooth 4.2 が利用できるようになりました。

 

従来通りの基板のフォームファクタ(85 x 56mm)に、40 ピンのGPIO (General Purpose Input
Output) 、4 つのUSB2.0 ポート、HDMI、MIPI DSI、CSI ディスプレイ、カメラポート、ステレオ出力、ビデオポートを実装し、既存の周辺機器やケースを利用できます。

Raspberry Pi は、教育用途向けに普及してきましたが、昨今、IoT センサモジュール、製􃐀ライ
ン監視、デジタルサイネージなど、業務用途の利用がグローバルで拡大しています。

Raspberry Pi 3 Model B+ は、現在英国で生産されており、アールエスコンポーネンツ(http://jp.rs-online.com)を通じて、世界中で販売されます。今後は、RS 国内モデルの販売も予定されています。

 

■ Raspberry Pi 3 Model B+ の購入情報
Raspberry Pi 3 Model B+(150 個Bulk 品) RS 品番: 137-3332 ¥638,315(税抜)
※上記製品は https://jp.rs-online.com/pi でご紹介しています。
※最新の在庫状況と価格はRS ウェブサイトをご確認ください。

詳細:アールエスコンポーネンツ「Raspberry Pi 3 Model B+」