IPCはんだ付けコンテスト 優勝は松並氏(ピーダブルビー)世界大会への切符つかむ

電子機器と部品の組み立て、製造要件に関する国際標準規格のIPCは、6月6日から8日まで行われたJPCAショーで「IPCはんだ付けコンテスト2018」を開催。松並亮輔氏(ピーダブルビー、滋賀県守山市)が優勝し、19年1月にアメリカ・サンディエゴで行われる世界大会へ日本代表として出場する。

同大会は、45分の制限時間内に課題基板へ電子部品を実装する形式で行われ、単に部品を実装できれば良いのではなく、はんだ付けの品質、作業手順やプロセスも採点基準として評価され、総合評価で順位が決定する。今回は参加39人のうち、時間内に全部品の実装に成功したのは1人だけだった。

入賞は、1位が487点満点中477点の松並氏、2位は464点の菅原加奈子氏(富士通ゼネラルエレクトロニクス、岩手県一関市)、3位は455点の関根正美氏(三菱電機、神奈川県鎌倉市)だった。

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