日本モレックス リモートアクセスセキュリティサーバ「DRL-ISRシリーズ」監視と情報収集を1台で

メーカー向け生産現場革新ソリューション、機器メーカー向けネットワーク開発ソリューションを提供するモレックスは、SCFをIoTソリューション最終章としている。モレックスIoTソリューションの3Sのうち、前回はSafetyのCIP Safety対応開発キットとⅠOターミナル、SensingでⅠO-Link対応ⅠOターミナルを紹介した。

最終章とする今回は、Smartにおけるソリューション、リモートアクセスセキュリティサーバDRL-ISRシリーズを展示する。イーサーネット3ポートのDRL-ISR-100と4ポートの同104があり、TCP/IP、EtherNet/IP、PROFINETが接続できる。また上位PC側とは、WAN、Wi-Fi、3G等でのルータ通信が可能。通信ルータとイーサーネットスイッチの統合ソリューションとなり製造現場の監視と情報収集を1台で実現する。

ルータ通信用にセントラルmbCONNECT24サーバを用意している。上位PC側との設定のほか、診断、管理にも有効に活用。

イーサーネット側ではNetwork Address Translation(NAT)に対応している。DRL-ISRが複数設置された場合、IPアドレスを共通化できる機能で、同一装置が複数設置される現場管理には有効。

http://www.japanese.molex.com/

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