研究開発現場 マネジメントの羅針盤 忘れがちな正論を語ってみる(3)

2017年5月17日

◇現場の能力を向上させる責任は現場にある 前回は、現場を高負荷状態にしてはいけないという主張をしました。もちろん、私自身コンサルティングの場でもそのような進言をしています。実際に「現場の業務量を適正に保とう。忙しすぎないようにしよう」と提案すると、「それでは現場を甘やかすことになるのでは…」という反論・懸念に出会うことがあります。今回はこのようなケースについて、誤解のないように少し補足をしたいと思います。もちろん、私の主張の趣旨は現場を甘やかすために、業務量の適正化を図ろうとすることではありません。過保護にするところに本意はありません。 現場のゆとりを成長につなげる 現場を忙しくしすぎないよう…