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ピーアンドエフ オールステンレス超音波センサ 「UMB800」 厳しい衛生基準に準拠

ドイツのセンサメーカー、PEPPERL+FUCHS(ピーアンドエフ)は、長年にわたるセンサ技術に携わってきた開発経験により、多様な用途に対応した製品を販売している。

オールステンレスハウジングの小型超音波センサ「UMB800」は、ECOLABやEHEDGなどの衛生基準に準拠したハイジェニックデザインで、医薬品、食品や飲料などの生産設備や機械に最適な仕様となっている。

高性能ステンレス(1.4404/316L)を採用し、継ぎ目のないハウジングはIP68/69Kの保護等級で、高圧洗浄やスチーム洗浄にも強く、85℃までの高温にも対応。

また、化学薬品や洗剤耐性に優れている。

検出距離は70~800ミリで、本体の長さは55ミリ、M18のコンパクトデザインとなっている。

専用のフランジも同素材のハイグレードステンレスを使用している高い耐環境特性を有している。

この他に、長距離タイプ、3メートルまでの検出範囲に対応したUMC3000も完備している。

http://www.pepperl-fuchs.jp/