相原電機「基本に徹し信頼に応える」城岡 充男 代表取締役社長

2016年はノイズカットトランス「NSシリーズ」、耐雷トランス「SSTシリーズ」をはじめ、当社主力製品である制御用トランスの新製品「ECLシリーズ」が顧客に受け入れられた1年であった。

「ECLシリーズ」は単相複巻のトランスで当社のベストセラー製品「YSシリーズ」の後継機種にあたる。

顧客の利便性を考慮しネジ締め作業をしやすくし、当社従来品と比較し、容積比及び重量比で最大33%減と、小型・軽量化を実現した。取り付け寸法などは互換性を保っていることもあり、YSシリーズからの置き換えも順調に進んでいる。このため、顧客ニーズに応えながら、当社製造ラインの生産効率アップにも貢献し、業績は堅調に推移した。

当社は創業以来、社員は財部であり財産である。社員第一主義で社員が安心して働ける環境づくりを継続してきた。この伝統が、社員一丸で仕事に向き合える環境となり、高い品質の製品を生み出し、納期対応や、技術対応面とあいまって結果的に顧客の高い評価にもつながっていると考えている。

17年4月からトランスに関わる規格も全面的な改正が行われるため、今後さらに厳しい検査が求められる。当社製品も新規格に順次準拠させ、安心して採用いただけるラインアップをさらに充実させていく。

トランスは「産業を支える小さな心臓」だと思っている。高い品質が求められ、止まることは許されない。

だからこそ専業メーカーである当社は、目先の機能や新規事業ではなく、本業であるトランスに対し真摯に取り組み、良いものを安く早く作ってお客さまにお届けするという基本を徹底していく。「シンプル イズ ベスト」と肝に銘じ、今年も顧客の信頼に応えていきたい。

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