FA・電機大手各社 円高の影響で苦戦 16年度上期決算 実質では横ばいか改善

2016年11月16日

FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億円、営業利益は同218億円減の621億円だった。FAシステム事業は、中国のスマートフォンや電気自動車関連の設備投資増加により受注は前年同期を上回ったが、国内の太陽光発電システム関連の投資減少と為替影響で売上が前年同期を下回った。 オムロンの制御機器事業(IAB)は、売上高は同7.4%減の1580億円、営業利益は同15%減の230億円。為替影響を除く…