中央無線電機 曳地新社長インタビュー 「部品と一体」の提案営業を

FA・制御機器商社の中央無線電機(東京都千代田区)は新年度から藤木正則代表取締役社長が会長に就き、後任の代表取締役社長に曳地夏夫取締役が昇格した。曳地新社長は「基本的な経営路線は藤木会長が敷いてくれているので、これを次へ引き継いでいきたい」とし、「商社を取り巻く環境が変化し厳しくなってきているので、部品と一体となった提案力を社員に意識してもらいたい」と今後の取り組みについて語った。

-社長就任の抱負から聞かせてください。
藤木会長とは、会社の内外でも日頃から話す機会が多く、経営に対する思いは理解できている。ただ、会長は代表権を持たないで私に経営を任せてくれているので、ある意味プレッシャーは感じる。今後実務をしながら肉付けしていきたい。

-中央無線電機を今後どんな会社にしたいですか。

商社を取り巻く環境は、部品販売だけでは売り上げ拡大が難しくなっている。ユーザの設計の部分まで入らないと、購買窓口だけではわからないことが増えているためで、SE(システムエンジニア)的な立場で、仕入れ先メーカを巻き込みながら営業活動を行い、部品と一体となった提案力を強めていく。

-具体的にどんな取り組みを行っていますか。

仕入れ先メーカとタイアップしてSE養成の研修を行っている。PLC(プログラマブルコントローラ)を中心に、画像関係でもできるだけ研修を受けられるように取り組んでいる。

-新商材、新市場の取り組みはいかがですか。

レーザーマーカーの市場に注力している。パナソニックデバイスSUNXのレーザーマーカーは用途別に各種そろっており、この販売を通じていろいろな使い方が蓄積できてきている。

そのノウハウを新しい市場の開拓につなげて売り上げ拡大を図りたい。ロボット関係の研修にも参加しており、顧客と相談しながら展開をしていく。

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