日東工業 開放形高圧受電設備を発売 電気室設置が容易

日東工業は、電気室に設置が容易な上下2分割フレーム式開放形の「高圧一括受電設備」を発売した。

高圧一括受電とは、集合住宅において、電力会社から一般的な低圧(100V~200V)の住戸単位ではなく、高圧(6600V)の建物全体で一括して受電する方法で、通常の個別契約と比べ、安価に電力を調達することができる。マンションなどでこの電力一括受電サービスの普及が進んでいる。

今回の設備は、開放形の高圧一括受電設備で、電気室に設置が容易。自立フレーム式分割型にすることで、現地での作業が簡略化できる。ユニット方式のため、フレキシブルなレイアウトが行え、増設工事も簡単。L形、コ形配置にも対応できる。さらに、上下2分割にすることで搬入作業も容易で、搬入時間も短縮できる。

内側基礎ボルトの採用により、背面壁側への近接設置状態、連結状態で基礎ボルトによる固定が可能。機種として、高圧受電盤、コンデンサ盤、低圧電灯盤、低圧動力盤がそろっている。

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています
>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG