SA協議会 「向殿安全賞」を創設 ものづくり分野で貢献表彰

セーフティアセッサ協議会(SA協議会、会長=向殿政男明治大学名誉教授)は、ものづくりの安全分野で功労・功績のあった個人、団体を表彰する制度として「向殿安全賞」を創設する。今年度は10月1日から31日まで募集し、12月2日のSCF(システムコントロールフェア)会場で表彰式を行う。

「向殿安全賞」は、日本のものづくり産業の安全とその進歩・普及に尽力してきた向殿政男明治大学名誉教授の業績と精神に鑑みて設けた。

産業オートメーション分野でのものづくり安全の向上と進歩・普及に貢献した個人と団体に対し、「功労賞」(個人)と「功績賞」(個人・団体)を授与する。

セーフティアセッサ(SA)資格者制度は、2004年に日本電気制御機器工業会(NECA)が設けた。機械安全に対する所定の知識・能力をSA資格として認定している。現在、国内外で900社約8500人が登録されている。

SA協議会は、SA資格者の団体として08年に設立したもの。

なお、「向殿安全賞」の事務局はSA協議会の事務局のある日本認証(JC)内に置いている。詳細は同社まで(TEL06―4807―3337)。

向殿政男明治大学名誉教授

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