日立製作所 自立型双腕ロボット開発 商品取り出しから箱詰めまで対応

2015年9月1日

日立製作所は、物流倉庫で目的の商品が保管されている棚まで移動して商品を取り出し、箱詰めまで行える自律型の双腕ロボットの制御技術を開発した。走行台車と昇降台、2本のアームを連携し、商品の素早い取り出し動作で、人と同じような集品作業を実現。多品種少量商品の倉庫での作業の効率化を可能にする。 開発の背景として、通販市場の拡大や顧客ニーズの多様化で多品種少量の商品を扱う倉庫が増加。その内部では、広大な保管エリアから注文に応じて棚に並んだ商品を取り出す集品作業が行われ、その作業はさまざまな形状や重さの商品に対応するために人手で行われるケースが多かった。仕分けソーターやAGV(無人搬送車)などを導入してい…