金属配線の亀裂を自己修復 早大理工学術院で成功

2015年2月25日

亀裂を自己修復する金属配線が実現する。 電子機器に囲まれる現在の生活では、曲げや伸縮により金属配線がダメージを受けやすい「ディスプレイ」「太陽電池」「照明」「センサーシート」などのフレキシブルデバイスはもちろん、通常の電子機器においても、気温変化による伸縮変形のダメージを受けて生じる金属配線のクラック(亀裂)が、機器の故障につながってしまうケースがある。 早稲田大学理工学術院(基幹理工学部機械科学・航空学科)岩瀬英治准教授、大学院基幹理工学研究科修士1年の古志知也氏は、金属ナノ粒子の電界トラップを用いることで、配線上に一度クラック(亀裂)が生じた場合でも、電圧印加によりクラックを自己修復する金…