三菱電機 「気液界面放電技術」を利用した水処理技術を開発 高効率低コストで18年事業化へ

2015年2月4日

三菱電機は、気液界面の放電で生成したOHラジカル(ヒドロキシルラジカル)を利用し、難分解性物質を高効率、低コストで分解する水処理技術を開発した。民間の工業廃水再利用装置や、下水の再利用装置として、2018年度の事業化を目指す。 同社が開発した高効率・低コストの水処理技術は、世界で初めて「気液界面放電処理技術」を利用した。気液界面の放電で生成したOHラジカルを利用し、難分解性物質を高効率に分解する。OHラジカルは、極めて強い酸化力を持つ酸化剤。上下水処理に適用されている次亜塩素酸やオゾンに勝る酸化力を有しており、難分解性物質と反応し分解を行う。 内容は、傾斜面に電極を配し、湿潤酸素ガス中を流下す…