東洋電機と太陽誘電が水中可視光通信装置を開発 50Mbpsの通信速度を実現

【名古屋】東洋電機と太陽誘電は、可視光を用いた「高速水中可視光通信装置」を共同開発した。水中での減衰率が低い汎用の青色LEDを用い、水中で最大50Mbpsの通信速度を実現。

無線通信を利用した情報通信技術が急速に普及しているが、海や湖などの水中では電波の減衰率が非常に高く、電波を用いた無線通信は極めて困難だった。従来、こうした水中での無線通信としては、音波や可視光を用いた低速の通信手段はあったが、映像など大量のデ-タを送ることができる高速通信手段は存在しなかった。

今回の製品は、水中でも減衰しにくい可視光の青色LEDと、両社が持つ汎用LED電源を用いた高速通信技術、光伝送技術を組み合わせて開発した。

水中において映像、音声、計測情報など大量のデ-タを無線で送ることができるため、水中での映像撮影や養殖漁業、海洋計測、海洋土木など様々な用途が考えられる。

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