2社からプログラマブル表示器新製品 三菱電機GOT2000シリーズ(GT21モデル、GT25モデル)、 発紘電機「モニタッチV9シリーズ」

三菱電機は、プログラマブル表示器「グラフィックオペレーションターミナルGOT2000シリーズ」として、「GT21」モデル(3・8型)と「GT25」モデル(10・4型、8・4型)の販売を開始した。販売価格は、GT21が2万7000~3万2000円で、2014年度8000台、GT25が22万~31万円で同1万台の販売を計画。

いずれの製品も表現力と操作性の向上、豊富な機能による設計工数の削減と高いコストパフォーマンス(CP)を実現。

GT21は、同社の従来機種(GOT1000シリーズ)の4倍の320×128ドットの高解像度TFT液晶(モノクロ32階調)に、5色(白、緑、橙、ピンク、赤)のLEDバックライトを採用して表現力を向上。

また、GT25は6万5536色の高輝度カラーTFT液晶による美しい画像表示を可能にしている。

しかも、Ethernet内蔵モデルは、大規模な生産ラインでも最大100メートル離れた所から遠隔操作が可能で、USBの搭載による周辺機器との高速通信や、SDカードスロット(GT21はオプション)を使ったSDカードによる各種データ保存や転送もできる。

さらに、CPUの強化により、ロギング、マルチチャンネル、FAトランスペアレントなどの豊富な機能への対応や、シーケンサなどのFA機器や周辺機器との親和性を強化したことで生産性の向上と設計工数の削減につながる。

そのほか、拡大、縮小してもきれいなアウトラインフォント・PNG画像パーツライブラリにより見た目の美しさが向上、表面のパネル色に黒と白をラインアップし、装置にあわせて選択が可能、他FA機器のモニタ機能やラダー編集機能などの保全支援機能に対応し、保全コストを削減、などの特徴を持つ。

発紘電機(石川県白山市上柏野町238、TEL0120-929-299、今村吉朗社長)は、プログラマブル表示器「モニタッチV9シリーズ」として、スタンダードモデルとライトモデルで、10・4型と8・4型の販売を開始した。販売価格は19万9200~34万6000円。なお、アドバンスドモデルの10・1型と7型、スタンダードモデルの15型と12・1型、およびライトモデルの5・7型は今年秋に発売を予定している。

V9シリーズは、業界で初めて、クラウドサーバーを活用した集中監視を可能としており、工場など複数拠点に設置されたV9シリーズへネットワークを通じて、クラウドサーバーへ稼働情報を定期的に送信できる。これにより、管理者はパソコンからクラウドサーバーにアクセスすることで、世界中の現場の情報を集中監視することが可能になる。

また、セキュリティが強固なVPN(仮想専用回線)機能を標準搭載しているため、リモート接続時にVPNを利用することで、通信内容の盗聴・改ざんを防止でき、安全・安心なネットワーク環境を構築できる。 
 
さらに、スマートフォンやタブレット端末に専用のアプリケーションをインストールすることで、V9シリーズの画面を表示し、操作することができるようにアクセスポイント機能が内蔵されている(アドバンスドモデルのみ)ため、アクセスポイントがない環境でも、ネットワークに接続することが可能。 

しかも、アドバンスドモデルは操作方式に静電容量を採用して、スマートフォンのようなジェスチャ操作を実現しており、画面上で指を押し広げることで、表示画面を最大200%までの拡大や、画面を拡大表示したまま、スクロール操作で表示画面を動かすことができ、全体を細部まで確認できる。

NTTデータGSL

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