明和eテックが先端技術振興プラザを開設

【名古屋】明和eテック(愛知県豊田市西新町7―23―1、TEL0565―37―1800、河原文雄社長)は、日本のモノづくり発展のために企業が交流できるようにした常設展示場「先端技術産業振興プラザ」=写真=を本社内に開設した。2月19日から3日間、展示場の入居企業などが製品、企業PRなどを行うグランドオープンイベントを開いた。

明和eテックでは、国内外から先進的な技術、製品、サービスを持つ企業を誘致し、トヨタ自動車などの周辺企業・団体との産業振興や、出展企業間同士のコラボレーションなどを図り、異業種の集結によるシナジー効果、新しいビジネスの創出などを目指す。民間企業がこのような常設の産業振興展示場を開設するのは、全国でもほとんど例がないという。

明和eテックの事業企画部内にプラザ運営事務局を設置。地域貢献、産業振興をモットーにした運営を心掛けていく。

展示場は同社本社ビル1階にあり、床面積は約450平方メートルで、1小間3メートル四方のブース16小間が設置できる。1ブースの使用料は月3万円。

すでに自動車部品、電機、機械メーカー、FA商社など15社が入居しており、愛知県以外の関東、関西、九州の企業も出展している。出展希望企業が増えた場合は、最大22ブースまで拡張する予定。

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