セフテック 新需要に応じた体制へ 平野孝一代表取締役社長

昨年は景気が少し上向いてきたように感じた。業績も目標にはわずかに届かないものの、おおむね好調であった。すでに今年の引き合いも来ており、今年も上向くのでは、と見ている。このため、今期(19期、6月決算)は、ほぼ目標通りの業績が見込める。

国内の防爆市場は現有のプラント設備の一部は老朽化が進み、新プラントへの切り替え需要が出ており、防爆機器の需要増が期待できる。また、海外からの引き合いも増えつつあり、内外とも好調である。

さらに、防爆分野の拡大もみられ、新しい市場が形成されることも期待できる。

あらゆる需要に対応できる体制を整えることに注力していきたい。今年の4月には独立行政法人労働安全衛生総合研究所から、新しい技術指針(2013Ex)が発行される予定だが、現在の2008Exでも、当社のケーブルグランドで数十社が取得済みであり、新たな指針への対応も図っていきたい。新規格に対応しながら、より安全で、よりコンパクトで、安価な製品開発を行い、他社製品との差別化を図っていきたい。

また、海外機器対応品が増えつつあるなかで、すでに各国のねじ規格に対応できる切削体制もすでに整えている。ただ、Gねじ・Mねじ以外の規格製作には価格、納期の打ち合わせを必要とするが、特別仕様でも事前に年間生産数量を提示してもらい、単価を含めて相談に乗るように努めている。

昨年の暮れの顧客訪問の先々でも明るい話題が多かった。

東南アジアをはじめ、海外での自動車、電化製品の増産設備が予定されていること。中国での石炭からクリーンエネルギーへの転換から、ガス、石油、電気を使った設備の増設。また国内では原子力に代わる火力発電所の増設計画などの明るい材料があるようだ。開発・品質・納期に力を結集していく年としたい。

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