ワゴジャパン 既存顧客の深堀り推進 原田秀人常務取締役・営業部門統括

2013年12月期の売り上げは、前半苦労したものの、半導体製造関連の市況回復もあり計画予算を達成し、2桁のアップとなった。これで、リーマンショック前の売り上げを超え、過去最高売り上げを更新したことになる。前期は半導体製造に加え、プロジェクト案件の売り上げがあったことが好調の要因だ。

今期は、顧客に近い現場の声を最優先する営業体制を確立したい。既存顧客には市場の深掘りを進めるために、今ある製品を関係部門に横に展開したり、同じ顧客に違う製品を提案するなどで、幅広い顧客への浸透を図る。また、製造業の海外移転に対応するために、WAGOグループのグローバルネットワークが連携してサポートできる体制を確立することで、顧客の満足度向上を図る。

さらに、「GO―Automation活動」でオートメーション製品群の売り上げを5年後ぐらいには現在の3倍前後に増やし、全体での比率を高める。このため日本独自(特殊)の製品要求にも対応できる体制を確立する方針で、その一環として国内での製品開発も積極的に行っていく。

新規市場の開拓も、前期に引き続きBA(ビルオートメーション)/PA(プロセスオートメーション)分野の営業を強める。調光システム「DALI」でビルや工場などの省エネ提案を、設計、保全、生産、総務などの幅広い部門に提案していくことで、より現場に近い声を聞くことにもつながってくる。

今年3月には、本社事務所を現在の1・5倍ぐらいに拡張する。ショールームを兼ねたレイアウト設計で、DALI照明の体験ができるようにしたり、外部セミナーや説明会などにも活用していく。

今年は当社にしかないPSE認可コネクタをLED照明業界向けに拡販するほか、インターフェースカスタム品、プログラム対応のリモートI/O製品などの拡販に注力する。

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