東芝社会インフラシステム社 創造的成長を目指し努力 関根貞夫セキュリティ・自動化システム事業部長

昨年10月の組織改編で全社的に取り組む「創造的成長」方針のもと、事業拡大施策を展開している。

当事業部では、安心できる社会の実現のために先進技術を活用したソリューションや自動化システムを提供している。このうち計装機器では産業用コンピュータ、コントローラ、計測機器、圧延計測器の4つの分野がある。産業用コンピュータは、国内市場を主体に社会インフラ事業に加え、情報系市場で24時間連続稼働を必要とする分野など新市場開拓を進めている。計測機器の電磁流量計は、国内市場に加え、伸びが見込める海外市場の開拓を強めており、米国を中心とした北南米地域と、アジア地域に販売の重点を置いている。圧延計測器は国内では鉄鋼向けに高いシェアを持っており更なる国内外のシェア拡大を目指している。特に、鉄鋼需要の大きい中国での市場開拓を進めている。コントローラは東芝三菱電機産業システムとタッグを組みながら、高い実績を持つ鉄鋼関係を中心に一般産業用コントローラとしての販売に取り組んでいる。

今年も計装機器ではこの4つの分野を主体に取り組むが、産業用コンピュータとコントローラで新製品を発表した。昨年、産業用コンピュータでは、スリムタイプのバリューモデルやラックマウントタイプ、組み込みタイプを発売した。また、コントローラではユニファイドコントローラnvシリーズ「type1
light」を発売した。PAやFA市場向けに加え、上下水道、ビル、道路、空港、マテハンなど多用途での需要を期待している。また、機能安全のニーズに応え、国際標準に準拠した安全コントローラも予定している。コントローラはまだ海外販売の実績は大きくないが、SI(システムインテグレータ)と連携しながら、海外市場開拓も進めたい。

このところの為替の動きは海外販売に追い風であり、これを生かしながら拡販を進めていく方針である。

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