豊かな感性を次の世代へ

2013年8月28日

サンセイテクノスが、創業者浦野正一氏の郷里に9月オープンする「サンセイミュージアム」の展示で、「彫刻」、「絵画」の次に来る展示室は「考古」。 浦野正一氏が美術品の蒐集を始めたきっかけは、正一氏が当時の教科書に掲載されていた武蔵国分寺の瓦の写真を見て、「美しい」と感じたことから始まる。しばらくして、近くの神社で見付けた瓦が平安時代のものと分かり、それから瓦の魅力に惹かれ、寺院の古瓦を中心に発掘、蒐集の道に入ることとなった。 浦野英幸社長は「創業者の出生の地である堺市美原区に美術館を造り、瓦の美しさを多くの方々に知ってもらいたい、というのが父の願いでした」と語る。 このミュージアム構想の原型は、約…