より良く、より速く、より効率的な製品開発をシーメンスPLMソフトウェアが「DMS」へ出展3D-CAD「Solid Edge.」を訴求

シーメンスPLMソフトウェアでは、設計・製造ソリューション展(DMS)で『Design
better.』をテーマに、3D‐CAD「Solid
Edge」を中心にした展示を行う。“より良く、より速く、より効率的な製品開発を"実現するために、設計者やエンジニアにとって何が必要なのか?
作業する人の立場で考えた「すぐに役に立つソリューション」を、実機でのデモを中心に紹介する。

「Solid
Edge」は、シーメンス独自のモデリング手法「シンクロナス・テクノロジー」を搭載した直観的な操作性と、どんな3Dデータ形式にも対応した高い編集能力で好評を得ている。

また、従来通りの「ヒストリモデリング」と、作成履歴に依存しない「ノン・ヒストリモデリング」の、双方の長所を併せ持っており、設計部門での大幅な効率アップだけでなく、データを受け取る技術・製造部門での3Dデータ加工、有限要素解析用のモデル作成にも威力を発揮する。

さらに、3Dモデリングカーネル「パラソリッド」、有限要素解析ソルバ「NX
Nastran」など、シーメンスの堅牢かつ広範囲な技術力に支えられた確かな品質は、日本の製造業の厳しい要求にも十二分に対応できる。

昨今の設計現場では、3D―CADのメリットが広く認知されるようになった一方で、欠点も顕在化している。例えば、履歴を遡る編集のレスポンスの悪さと「作った人にでないと編集できない」という汎用性の悪さなどが挙げられる。

各ベンダーとも「ダイレクトモデリング」に活路を求めようとしているが、シーメンスは「シンクロナス・テクノロジー」でその先鞭をつけ、常にユーザーの満足につながる品質を提供し続けている。

DMS展の会場で、「Solid
Edge」の「直観的な使い勝手」「高効率を実現する機能」を実際に確認することで、『Design
better〓』の実現がいかに簡単であることへの理解が深まるだろう。

シーメンスPLMソフトウェアでは今年のDMS展で、遠隔地とオンラインでのコラボレーションを想定した「模擬デザインレビュー」のデモなども行うことになっており、ブース来場者の業務にすぐに直結した使い方ができる展示を行っている。

なお、シーメンスPLMソフトウェアのブースでは、協賛5社によるプレゼンテーションが3日間行われる。特に見どころは、シーメンスPLMソフトウェアとRICOHでの合同デモンストレーションである。遠隔地とオンラインでのコラボレーションを想定した「模擬デザインレビュー」をRICOH製インタラクティブホワイトボード、テレビ会議システムを用いたデモを行うことにより、ブース来場者の業務に直結した使い方ができる展示を行っている。

特別協賛企業は、株式会社リコー(RICOH)、日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)。協賛企業は株式会社キャドマック(CADMAC)、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)、デジタルプロセス株式会社(DIPRO)、インターメッシュジャパン株式会社(IMJ)、株式会社エヌ・エス・ティ(NST)、株式会社TAC(TAC)。

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