「配電盤野球大会」が開幕昨年の覇者大崎電気敗れる

晴天に恵まれたスポーツ日和の6月1日、22チームの球音が都立大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森野球場にこだました。日本配電制御システム工業会東京支部(宇賀神清孝支部長)主催の「第59回配電盤野球大会」は、22日の決勝まで熱戦が続く。

宇賀神大会委員長は「日本配電制御システム工業会は昨年30周年を迎えたが、配電盤野球大会は今年で59回という歴史ある大会である。お互いに競い合い、懇親を深めて欲しい」とあいさつ。優勝旗返還、選手代表宣誓のあと開幕した。

初日は3球場で行われたが、強豪同士の組み合わせで球場を沸かせた。上位常連の友伸エンジニアリングが昨年の覇者大崎電気システムズに5対1で勝った。なお、参加チームは次の通り。

▽宇賀神電機▽内山電機工業▽永楽電気▽大崎電気システムズ▽勝亦電機製作所▽カナデン▽かわでん▽キムラ電機▽三興コントロール▽白川電機製作所▽須藤電機製作所▽タキゲン製造▽中立電機▽電巧社▽東芝産業機器システム▽栃木屋▽日本電機▽光商工▽広沢電機工業▽富士電機テクニカ▽明工産業▽友伸エンジニアリング。

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