セーフティタイプも浸透 コメクタ ケーブルアクセサリー

2013年5月22日

コネクタは、FA分野、自動車分野、工作機械・ロボット向けなどのほか、スマートフォン・携帯電話、パソコン、デジタルカメラ、薄型テレビなどのデジタル家電分野など、幅広い分野で使用されている。さらに、デジタル放送関連やセキュリティ分野、移動体通信基地、再生可能エネルギー関連分野などでも市場が拡大している。

超小型・スリムサイズ、低背化、最軽量化、SMT対応、カード用コネクタ化などが進んでいる。さらに、接触の安定性確保や、環境・作業性に配慮した結線方式採用への取り組みも進んでいる。

堅牢ニーズに対応したコネクタは、一般的に金属製のハウジングが多いが、これをポリアミド材で成形しながら頑丈なハウジングを実現した製品も登場している。金属製に比べ軽量で、コストパフォーマンスも高いことから、今後採用が増えてくるものと思われる。

安全ニーズに応えたセーフティタイプのコネクタも浸透している。配線の接続作業時や計測作業時、不用意な接触事故などを未然に防ぐ構造となっており、工場のほか研究室、学校など様々な分野で使用されている。

このほか、工作機械や半導体製造装置などで使用されるセンサをつなぐコネクタなどが注目されている。機械・装置で使われるセンサは多種多様であり、メーカーによって使用されるコネクタも異なっているが、コネクタの標準化を図ることで、配線工数や在庫コストなどを削減し、トータルでコストダウンにつながるメリットがある。