膝や肘でも操作可能デジタルが無線型押すボタンスイッチ「きのこ型」と「ロープスイッチ型」

2013年5月1日

デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、産業用バッテリーレス無線型押しボタンスイッチ「Harmony
XB5Rシリーズ」に、「きのこ型」と「ロープスイッチ型」を追加発売し
た。

標準価格はロープスイッチ型送信機1万2000円、きのこ型押しボタンスイッチ送信機プラスチックヘッド付き8800円、同スイッチプラスチックヘッドのみ2000円。

同社のXB5Rシリーズは2011年に発売。送信側の押しボタンスイッチを押すことで生成される力学エネルギーを、電気エネルギーに変換する原理を応用し、電源・電池が不要。無線型で設置場所を選ばず、ケーブルなしで生産現場に押しボタンスイッチが追加でき好評を得ている。

スイッチ側の電源配線工事が不要なことから、従来押しボタンスイッチを追加する場合にかかっていた、配線のトータルコストを約20%(20メートル配線時)削減する。

新発売のきのこ型押しボタンスイッチは、押す部分が通常のスイッチよりも飛び出ており、厚手手袋をはめた状態や手がふさがった状態でも、指のほか膝や肘などでもスイッチ操作ができる。

ロープスイッチ型スイッチは、ロープを引いてスイッチ操作を行う。使用例として、フォークリフトを運転しながら、操縦席からシャッタを開閉するといったスイッチ操作に使用できる。

押しボタンスイッチはIP65規格、使用周囲温度はマイナス25度~プラス70度で、産業用途での耐環境性に優れる。受信機と送信機がセットになったパッケージ製品もそろえている。

同社では、両スイッチの発売により、無線型スイッチのラインアップを2種類6パターンに拡充。

今後も生産現場での様々なニーズに対応する、押しボタンスイッチの開発を目指す。