自社開発のプッシュイン式端子台を採用スワロー電機が産業用トランス

2013年4月24日

スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、tel06―6719―8100、河原実社長)は、単線・棒端子を端子台の穴に差し込むだけで簡単に結線ができる、プッシュイン式の端子台を備えた産業用トランス「PIシリーズ」を開発、5月後半から発売を開始する。
PIシリーズの端子台は、同社が金型から製作し、成形部分を独自に開発した。

単線・棒端子は、電線を差し込むだけで結線ができるプッシュイン方式の端子台(特許申請中)を採用。結線が極めて簡単・スピーディーに行える。

さらに、IV電線(屋内配線用ビニル絶縁電線)は、マイナスのドライバーで端子部のバネを押して差し込むだけで簡単に結線ができる。

電線を取り外す場合は、マイナスのドライバーでバネを押せば簡単に取り外せる。

用途は盤用などが中心で、単相複巻が容量30VA~1kVAまで、単相単巻が容量50VA~2kVAまでをラインアップしている。

河原社長は「当社は従来から、顧客に喜んでいただける製品を提供することを心掛けて開発を行っており、8年前にねじアップ式端子台を採用したトランスを発売し、ここにきて市場に浸透してきた。画期的な結線方式であるPIシリーズも同様に喜んでいただける製品と自負しており、5年先に市場に浸透するような、余裕のある姿勢で育てていきたい」としている。

なお、PIシリーズは、4月12、13日にインテックス大阪で開催された、ジャンボびっくり見本市にも参考出展された。