薬塵飛散防止機構を搭載CKDがブリスター包装機

2013年4月17日

CKDは、薬塵飛散防止機構を搭載したブリスター包装機「コンテインメントブリスターFBP―300E―C」を4月30日に発売する。

近年、製薬会社では抗がん剤などの高薬理活性剤が増加傾向にあるが、人体への影響が大きいため、製造工程では薬塵の飛散抑制や作業者保護、他製品への混入防止を行う必要性が高まっている。こうしたニーズに対応し、ブリスター包装機において国内初のコンテインメントシステムを開発、搭載した新型機を発売した。

主な特徴は(1)錠剤充填室内の圧力を低圧に保ち、装置外部への薬塵の飛散を抑制(2)錠剤充填室内に水をミスト噴霧し、薬塵の飛散を防止(3)専用リフターにより錠剤充填室を取り外し別室洗浄が可能(4)集塵用配管着脱時にも薬塵が飛散しない構造で安全であるなど。

フィルムスピードは最大12メートル/分、抜き打ち回数が最大300回/分、成形回数は最大75回/分。

販売価格は1ライン2億円(包装機・集塵機・バンド掛け機械)。初年度2ラインの販売を計画している。