日本電産コパル電子フジソクを吸収合併

2013年3月20日

日本電産コパル電子は今年10月1日付で、100%子会社のフジソク(川崎市中原区木月住吉町24―12、笠井徹社長)を吸収合併する。

スイッチを中心に展開しているフジソクの事業を、同社のエレクトロニック&メカニカルコンポーネンツ(E&M)事業と一体化することで、経営資源の集中と業務の効率化・スピード化を進め、グローバルでのコスト競争力と経営基盤の強化を図るのが目的。

同社を存続会社にする吸収合併方式で、フジソクは解散する。

6月18日の株主総会で正式に承認する。

フジソクは1943年12月創業で、47年8月に富士測定器として法人化しており、今年で設立66年を迎える。

2006年11月に、日本電産コパル電子からの資本参加を受け、07年8月からは同社の100%子会社になっていた。これ以降、生産、販売、開発で人事交流を進めて来ており、生産では従来外注生産が多かったのを、同社の拠点を使ったグループ内で行うとともに、研究開発も同社の社員と一体となって取り組んでいる。

12年2月期の売上高は36億6300万円、営業利益4億2700万円、経常利益4億1000万円、純利益6億700万円。従業員数は約100人。

コパル電子のE&M事業は直販を中心に、フジソクは代理店販売中心に展開してきたが、合併後もこの方針を継続していく。

なお、コパル電子では4月1日付で組織改革と人事異動を行う。

組織改革では、メカトロ事業本部アクチュエータ事業部に営業本部アミューズメント営業企画部を移管する。また、営業本部営業統括部の東日本営業部、西日本営業部を廃止し、営業統括部に一本化する。

【人事異動】

▽執行役員
電子デバイス事業本部エレクトロニック&メカニカルコンポーネンツ事業部事業部長渡邊伸也▽メカトロ事業本部アクチュエータ事業部副事業部長兼アミューズメント営業企画部長(日電産科宝電子上海董事兼総経理)喜古康朗▽営業本部副本部長(経営企画室)石田一志▽(営業本部東日本営業部長)営業本部営業統括部長大平等▽営業本部特約店部長(フジソク出向)吉田幸太郎▽QA室長(QA室)小山敦▽特許室長(特許室)二宮和彦。