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ワゴジャパン久佐常務が社長昇格

ワゴジャパン(東京都江東区亀戸1―5―7、tel03―5627―2050)は、2013年1月1日付で、12年間社長を務めたピーター・エセイヴァ氏の後任の社長に、久佐陽(くさ・あきら)常務取締役が昇格した。 久佐新社長は、ドイツ・タイトンの日本法人を経て、90年にタイトンとワゴの合弁会社「ワゴジャパン」設立とともに同社に移籍。同社の生え抜きとして22年間勤務してきた。 ワゴグループとして、世界各国に現地法人を数多く設置しているが、経営トップも現地の社員を増やしている。特に日本法人は世界で4番目の売り上げ規模を有し、重要拠点の一つ。 久佐新社長は「ワゴの商品数も以前に比べると格段に増え、対象市場も広がっている。市場に一番近いところにいる日本のニーズを汲み上げながら本社との連携を強めていきたい」と意気込みを語っている。 なお、ピーター・エセイヴァ氏の後任の取締役に、独本社のセールスダイレクタであるユルゲン・シェーファー氏が就任した。