わが社の’13経営戦略 日本にない防爆製品紹介

2013年1月9日

防爆および一般計測分野に携わってきた経験を生かして、日本市場で求められている海外の優れた製品・技術を紹介することを目的に会社を設立して1年が経過した。

現在、本安防爆デジタルカメラと工業用放射温度計、及び防爆検定業務の申請代行などを中心に取り組んでいる。

英・イクストロニクス社の本安防爆デジタルカメラは、防爆地域の危険箇所の保守点検用に映像と音で記録できるのが大きな特徴。ZONE0の危険場所でも、メモ代わりとして音声で録音して、後に文章に自動変換できるため、メンテナンス効率が飛躍的に向上する。日本の防爆検定が今年2月頃に取得できる見込みで、取得できれば日本国内でも使用可能となり、防爆地域のメンテナンスなどで大きな効果が見込める。

英・カレックス社の工業用放射温度計「パイロミニ」は、コンパクトサイズで精度が高く、温度測定範囲もプラス20℃~プラス1000℃と広いのが特徴で、プラス180℃までは温度計を冷却しなくても使用でき、ノイズの影響も受けない。価格も経済的である。金属の温度も測れる温度計は他にないため、昨年秋の「センサーエキスポ」と「産業交流展」に出展したが、かなりの引き合いをいただいている。

今年は放射温度計に温度調節器付きタイプを発売するほか、さらに価格競争力のある放射温度計の発売も予定している。また、販売意欲のある販売代理店も増やすことで、拡販を強化していきたい。同時に状況を見ながら1年後ぐらいには、カレックス社の日本法人を設立できるようなビジネスプランも考えている。

イクストロニクス社では本安防爆の無線アクセスポイントの販売も予定している。

今後も、こうした製品販売といっしょに、世界の最新防爆技術と製品紹介に取り組み、日本の産業に貢献したい。