わが社の’13経営戦略 三菱との相乗効果を発揮

2013年1月9日

三菱電機と業務提携し3年弱が経過したが、昨年辺りから相乗効果が出始め、お互いの強みが発揮できるようになった。当社が積極展開するデータセンター向け監視システムや、流通におけるコンベヤ仕分けシステムなどの商材も成長しており、増収増益ベースで推移している。

三菱電機との相乗効果では、お互いが得意とする各階層での事業展開が深耕できるようになった。事業の棲み分けも理想的な形で進んでおり、両社が当初掲げていた姿で推移している。今年は同社が推進するセンサソリューション事業「iQSS」のパートナーメーカーのトップバッターとしての重責を担っており、まずは塁に出ることに注力したい。

当社が開発したiQSS対応のデジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」により、三菱電機のシーケンサや表示器などとセンサ制御がシームレスで結合できる。複数のセンサが一括管理でき、立ち上げ・パラメータ設定などが簡単に行える。

最大の特徴は、センサの状態やエラーを表示器で把握することができ、センサレベルの低下やセンサが故障する前の交換や調整、さらにセンサの断線検出も可能で予防措置・予知保全ができるということだ。「見える化から診える化」へをコンセプトに、販社などの協力を得て積極的に拡販を行っていく。

一方、データセンター向け監視システムは、約7年がかりで開発・営業に取り組んできたシステムで、大きな事業に成長してきた。流通業向けコンベヤ仕分けシステムは、ネット販売などの急成長に伴い流通センター向けに需要が拡大している。この2つの事業については、今後も事業の柱に育てていく方針である。

昨年6月から本社兼工場が本格稼働し、開発から実験、製造、梱包までの一貫体制を整えた。社内も明るい雰囲気に満ちており、今期の売上目標15億円達成に向け邁進したい。