わが社の’13経営戦略 小回り利かせた営業活動

2013年1月9日

2012年12月期の売り上げは、前年同期比マイナスとなった。産業機械関係向けの販売が、主力市場である中国で大きく伸び悩んでおり、当社のスイッチもその影響を受けている。

当社のもう一つの主力対象分野である鉄道関係への販売も、鉄道車両での大きなプロジェクトが11年で終わっており、12年はその影響を受けるものとみていたが、結果的には大きな影響を受けることなくほぼ計画通りの実績を残すことができた。鉄道車両の生産は13年の今年からは再び増加することになっており、また売り上げが期待できる。

13年12月期は、昨年のマイナスを取り戻し、前々年度の売り上げまで戻したい。

そのための取り組みとして、一つはスイッチにパネル、ケーブルなどをセットしたシステム販売に注力していく。

スイッチ単品販売では価格だけでの競争になってしまいがちになる。周辺機器も付けたセット販売にすることで、付加価値を高めた販売につながり、価格競争を避けることにもつながる。

もう一つは、産業機械、鉄道車両に加え、ターゲット市場の構築である。当社のスイッチの特徴である堅牢な構造などをポイントに、ヘビーデューティな使用分野の開拓を考えている。特殊車両や建設機械向けなども注目用途の一つである。

同時に、産業用機械向けも、まだ開拓しきれていないところも残っており、当社スイッチの特徴をアピールしながら浸透をはかっていきたい。さらに、鉄道関連も、鉄道車両だけでなく、鉄道周辺での市場開拓も考えていきたい。

今年も「照光式押しボタンスイッチのEAO」のブランド力を生かしながら、スイッチの専門メーカーとして、小回りを利かせ深みのある営業活動を意欲的に展開していきたいと考えている。