わが社の’13経営戦略 世界共通イメージ構築

2013年1月9日

2012年の売り上げは、夏以降の景気後退の影響で7月から10月までが厳しく推移したため計画数値には届かなかったものの、通期では一昨年同様に2桁の伸びを達成し、リーマンショック前の07年を上回る業績を残すことができた。

13年は、景気の後退局面であり、1月から3月の様子次第で今年の勢いが変わると見ている。しかしながら当社としての売り上げは昨年同様に2桁の伸びを計画している。

昨年から全世界同一サービスのさらなる向上を目指しており、この一環として昨年9月、本社機構を千葉県東金市から千葉市・幕張に移転した。東金は配送センターと位置付け、幕張本社と合わせてあらゆる面で日本全体をカバーしやすい体制した。移転を機に、全世界同じイメージでの事務所エントランスや、同じ色の机・椅子、ホームページ、カタログなど、すべてが同じであることで、世界共通の会社の顔を示す第一歩にしている。国により文化の違いや商流の違いがあるが、サービスセンターやテレホン営業なども同じスタイルで導入を図り、今までにないコンセプトでの共通化を図っている。

当社の製品群も、ポジションセンサー群からプロセスセンサー群に拡大し、更にはソフトを使用したシステムコントローラー群への展開と、それぞれの製品群の充実へ開発を強固に進めている。このためにフィールドテクニカルエンジニアの育成も不可欠で、今年も新人導入の要になる人材発掘が重要である。

一方、一昨年に生産を始めたシンガポール工場は、アジア市場向けの製品の拡大に向けて様々なセンサー群にも製造範囲を拡大しており、アジア、南北米、東欧などの新しい市場開拓に向けて、納期や特徴ある製品作りには欠かせない拠点になってきている。これらの工場拠点を活用して、新規開拓はもちろん、同一顧客へのクロスセールを積極的に進め効率良い販売を可能にしていきたい。