わが社の’13経営戦略 新たな気持ちで拡販推進

2013年1月9日

2012年12月期は、設立25周年の記念すべき年としてスタートしたが、顧客の海外移転などもあり売り上げは前年度より落ちたが、思ったほど落ちていない。リーマンショック以降、販売商品の偏りを修正し、FA用端子台、電子機器などの販売を増やすことで、全体を伸ばすことに繋がった。13年12月期は、新しい製品も期待できるので、最低限2桁の売り上げアップはしたい。

今年はPA市場向けに変換器などの拡販で、MRO(補修部品サービス)ビジネスに注力する。これは震災復興とも絡んだスマートシティ構想による日本の街づくりに貢献するものだ。またBAでは、建物の価値を高めるスマートマンションに対応したI・O機器での無線ビジネスも展開。BAは対象用途が広いことから、昨年秋からどの範囲から入っていけるか勉強しながら取り組んでいる。PA、BAとも当社が全国でお願いしているFA流通商社のルートを利用した拡販ができると思う。

昨年から販売に注力しているマーキングシステムは、デモ機の貸し出しキャンペーンや、セミナーの開催などを展開し手応えを感じている。

配線工具、電源ユニット、ハブ、配線用工具も好評である。当社のDNA商品である端子台もさらにギアを上げて拡販していく。さらに、機器用ハウジングの販売も開始し、いくつかの引き合いをいただいている。種類が豊富にそろっており、穴加工など要望に応じた対応も可能で、今年はさらに販売に注力する。

今後、国内産業が空洞化するハンディのなかで、その穴を埋めるコアの新製品開発を進め、企業の足腰を強くしていきたい。営業拠点も3年間で3カ所ぐらい増やし、営業支援のセールスサポートチームを活用していく。今年の干支は癸巳(みずのとみ)で、「再生」という意味がある。再生をキーワードに、足腰を固め、売り上げ増の目標に向かって道を切り拓いていく。