エヌエー 製品企画営業に本腰センサー周辺で提案

2013年1月9日

エヌエー(浜松市浜北区新原3846―3、TEL053―587―0085、田中耕二社長)は、磁気近接スイッチ、フロートスイッチ、無人搬送車用センサーで培ったノウハウを生かした製品企画営業に本腰を入れている。センサー周辺まで広げて提案展開する。

同社は長年蓄積してきた量産化技術に長けており高性能ながら低価格を実現、ユーザー層を拡大している。

磁気近接スイッチの用途は、自動ドアの防犯・位置検知、工業用ミシンの針位置検知、複写機の紙位置、カセット位置検知、パラボラアンテナの回転位置、シリンダーのピストン位置検知、洗車機の位置検知、取り出しロボットの位置検知、自動販売機の残量検知、エアシリンダのピストン位置検知、立体倉庫の位置検知など多岐にわたっている。

また、フロートスイッチも小型タイプ、ワイドヒステリシスタイプ、食品衛生法適合タイプ、高粘度液体タイプなど20種類を超える標準フロートを用意し、水・油・薬品のレベル検知に使用され、業民用から工業用まで幅広い層の顧客を持っている。

無人搬送車用センサーは、搬送機メーカーに浸透してきている。

同社はこれまで標準品の充実とともに、ユーザーの要請に合わせ仕様変更にも取り組んできたが、要請の範ちゅうが主である。

今後は要請を受ける前に提案する。ユーザーの製品企画・設計段階でセンサー周辺まで踏み込んで行う。

そのため、専門に設けられた開発営業セクションが前面に出て、センサー技術を生かした製品はもとより、複合技術による固有の製品企画を提案する方針である。