混沌時代の販売情報力黒川想介 新規客は関係づくりを最優先

2012年11月28日

ひと昔前にお客様と言えば取引している会社を指し、お客様の数と言えば取引している会社の口座数であった。社会が成熟度を増すに従って複雑多岐化してくると、業界を取り巻く環境も入り組んできて単純に一方向から見るだけではとらえきれなくなっている。お客様と言っても取引している会社ではなく、日頃、仕事上のコミュニケーションを取り合っている人を指すのが常識になってきた。取引口座のあるお客様が複雑・多岐化したためである。そうなるとお客様として取引している会社の中に販売員にとって、お得意様である人とそうでない人がいることになる。そうでない人の中には販売員の会社のことを知っている人と、販売員のことも彼の会社のことも…