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シュナイダーエレクトリック マルチベンダー対応のデータセンター向けサーバーラック45Uモデルを追加

シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、アルノ・モンディ社長)は、マルチベンダー対応のデータセンター向けサーバーラック「NetShelter SXシリーズ」に、初めて45Uモデルを追加し、販売を開始した。

標準価格(税込み)は600ミリ幅で19万3410~24万6960円、750ミリ幅で23万4780~30万9120円。

NetShelter SXシリーズは、データセンター用途用に開発したもので、主要サーバーベンダーのサーバーやネットワーク機器を搭載することが可能なマルチベンダーラック。

サーバーのエアフローを考慮して、フロントドアは平均69%の開口率で、高密度化するサーバー環境でも排気熱が回り込まない適切なエアフローとなっており、データセンター内の熱問題を解消できる。

また、これまでの42U、48Uモデルに加え、45Uモデルを追加したことでデータセンター毎の仕様に合わせてスペースを有効活用できる。

そのほか、排気を妨げない十分なケーブルスペースを確保などの特徴を持っている。