「第26回日本国際工作機械見本市」11月1日から6日間816社が5092小間に出展

「JIMTOF2012(第26回日本国際工作機械見本市)」が、11月1日から6日までの6日間、東京ビッグサイト全館を使って開催される。隔年で開催されている同展は、1962年に第1回を開催してから50周年を迎えた。同展は世界3大工作機械展の一つとして、国際的にも注目されており、今回も世界最高水準の日本の工作機械をはじめ、世界22カ国・地域からも816社が出展する。開場時間は午前9時から午後5時。入場料は前売り1000円、当日3000円。学生無料。期間中、前回並みの12万人の来場が見込まれている。

今回の統一テーマは「巧の技と先端技術の融合」。

出展規模は816社(前回813社)5092小間(同4964小間)と前回を上回っており、東京ビッグサイトの東・西の全ホールを使用する。海外からの参加は、82社(前回76社)295小間(291小間)となっている。

会場構成は、東ホール(1~6)が工作機械、鍛圧機械、制御装置および関連ソフトウェア(CAD、CAMなど)・関連機器など、西1~2ホールが工作機器、特殊鋼工具、超硬工具など、同3~4ホールが精密測定機器、光学測定機器、試験機器、ダイヤモンド/CBN工具、切削砥石/研磨剤、油圧・空圧・水圧機器、歯車・歯車装置、工作機器、その他関連機器などとなっている。

また、関連行事も、基調講演、特別講演をはじめ、併催行事も盛りだくさんに企画されている。

西展示場4階ロビーでは、JIMTOF50周年特別展示が行われ、50年の歩み、日本のものづくり50年の統計、歴史的エポックなどをテーマに、変遷をビジュアルとデータで示す。

さらに、「第15回国際工作機械技術者会議」が東京ビッグサイト会議棟で2、3の両日行われる。

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