制御機器各社タイに関心旺盛な設備投資で市場性評価 自由貿易協定推進も考慮

2012年10月3日

制御機器各社はタイに関心を寄せている。タイはこれまで生産拠点として見られていたが、洪水復旧需要が一段落した後も設備投資は旺盛であり、市場としても評価が高くなっている。多くの制御機器メーカー、FA商社が進出しているが、今年に入ってIDEC、富士電機が工場建設を発表、未進出のメーカーも検討を始めた。自由貿易協定を推進している点も考慮されている。 タイ日本人商工会議所が会員日系企業を対象にした景気動向調査によると、景気は洪水の影響で昨年下期に悪化へ転じたが、今年上期には改善し、下期も引き続き良くなる見通しにある。 そのため、今年度の日系製造業の設備投資予定額は、2011年度に比べ64・6%の大幅増加…