中部地区経済緩やかに改善 自動車関連産業の生産急回復 金属工作機械の生産は底堅い 鉱工業生産は5ヵ月連続上昇 円高で製造業の海外進出多い

2012年6月27日

中部地区経済の中核を構成する自動車関連産業は、東日本大震災やタイ洪水の影響による減産の挽回に加え、新型車投入効果から生産は急回復している。4月以降は挽回生産が落ち着いているが、先行きとしては、当初計画を上回る見込みだ。 自動車部品も、生産は震災前の水準に戻っており残業も増加している。完成車メーカーの新型車投入効果も好影響で、今後もエコカー補助金復活などにより、好調が継続する見通しだ。 年度後半には復興需要 金属工作機械は、生産は底堅い。 受注は、中国向けは金融引き締めの影響などにより減少、欧州向けは金融不安の影響がみられるが、米国向けは製造業の回復から動きが活発化。国内向けは、震災の復興需要を…