スマートコミュニティ 実証実験段階に 7地域の事業から電気設備の未来像を探る 21世紀の効率社会実現の柱

2012年5月30日

電気のみならず熱や運輸部門も含めたエネルギーを総合的に管理しスマートに使うシステム「スマートコミュニティ」が実証実験の段階に入った。電力・熱・交通インフラを再整備し、ライフスタイルの転換をも図る構想は21世紀の無駄のない効率社会の実現の柱になる。受配電・分電・電気制御など電気設備の有り様も変わる。現在、各種プロジェクトが展開されているが、7地域の2011年度次世代エネルギー技術実証事業から電気設備の未来像を探ってみた。 【農漁村型EMSモデル】(実施主体=水俣市、熊本県、富士電機、テイラーズ熊本、パワーバンクシステム) 事業は(1)次世代低炭素型施設園芸システム=ビニルハウスに太陽光パネルを設…